患者さまを中心に考えたトータル医療を目指します

各診療科が連携しながら、患者様の“心”はもちろん、身体に及ぶ疾患にもしっかりと対応しています。

精神科・神経科(認知症)

認知症、統合失調症、感情障害、アルコール依存、老年期精神障害、てんかん、高次脳機能障害、その他の精神神経系疾患の方々を積極的に受け入れ、治療を行います。診療は基本的に、医師、看護師、心理士、精神保健福祉士などがチームで行い、プログラムに沿って心理カウンセリングをはじめ、検査や、評価などを行いながら、より早期の治療、改善に努めます。

内 科

精神疾患があるために、一般病院や施設での対応が困難な方々を受け入れ、診療を行っています。高齢化社会にともなって増加する身体疾患への対応とともに、精神科との連携によりスムーズな診療をご提供します。

リハビリテーション科

外来及び入院患者で、加齢に伴う筋力低下やADL低下、脳梗塞、中枢疾患の方々を対象に、個々に対応したプログラムを実施しています。また、移動が困難な入院患者様へはベッドサイドにて訓練を行い、機能維持を計ります。

歯科(一般歯科/口腔ケア)

医科歯科連携の下、歯科診療室で外来および入院患者の方々の一般歯科治療を行っています。入院患者の方々には、ご希望に応じてベッドサイドで歯科医師による口腔内診査および歯科衛生士による口腔ケアも行っています。

放射線科(CT・レントゲン)

一回点で最大16スライスを一度に撮影できる16列型CTスキャナーを備え、高精細な画像で、より確かな画像診断を行います。また高齢に伴う骨粗しょう症による骨折を防ぐため、骨密度の測定を実施しています。