理事長兼名誉院長 ご挨拶
病院からのメッセージ
私たちが今ここにあるのは自分のためではない。
他の人々の人生をより幸せにするためである。
医療とはアートである。使命感を持った天職である。
頭と心を等しく働かせねばならない天職である。
ウイリアム・オスラー
病気を見ずして病人を見よ。
高木 兼寛
この言葉は、病院づくりに対する私たちの信念です。
1965年（昭和40年）6月7日箕面市に53床の女子専門の精神病院として開設しました。時代の要請と共に、小児病棟（あおば学園）の併設や男子病棟の併設などを行ない、現在は精神科病棟266床、内科病棟50床で運営しています。小児病棟は、府立中宮病院（現府立精神医療センター）の思春期病棟開設に伴い閉鎖しました。
1991年（平成3年）には温泉を堀削し、名称をためなが温泉病院へと改め、2006年（平成18年）6月1日に法人化し、医療法人清順堂ためなが温泉病院となりました。
2018年（平成30年）7月からは、八田直己を新院長とし、私は理事長兼名誉院長となりました。
当院は今後も地域に根差し、地域の皆様に安心して精神科医療を受けていただける病院を目指し、これまでと変わらず努力して参ります。
医療法人清順堂ためなが温泉病院
理事長兼名誉院長 為永 清吾（ためなが せいご）
院長 ご挨拶
皆様こんにちは。平成30年7月より病院長に着任いたしました八田直己です。
今後も周辺の医療機関をはじめ、箕面市立病院や箕面市医師会とも密に連携しながら、地域に根差し、皆様に安心して精神科医療を受けていただけるよう、安全で信頼できる病院づくりを目指してまいります。職員教育にも力を入れ、情報共有を大切にし、全職員一丸となって、共に全ての患者様が満足できる治療ゴールを目指します。
今後とも何卒よろしくお願い致します。
医療法人清順堂ためなが温泉病院
院長 八田 直己（はった なおき）